第37回 六甲山の早春の植物を見てみよう
「スプリング・エフェメラル」とよばれる、早春に花を咲かせる植物についてご紹介しました。講演の後は実際に外へ出て、早春の植物を観察しました。六甲山上では日ごとに春めいて、植物が芽吹きはじめています。一緒に春を見つけに行きました。
| 開催日時 | 2006年4月15日(土) 13:00 |
|---|---|
| 会場 | 六甲山自然保護センター |
| 講師 | 高橋 晃(兵庫県立人と自然の博物館主任研究員) |
| 詳細 |
久しぶりの自然保護センター
冬季休館していた六甲山自然保護センターが開館し、久しぶりにレクチャールームへ集まりました。平成15年から実施している市民セミナーも4年目となり、通算37回目が開幕しました。
当日は曇りで霧が立ちこめていましたが、山上へ向かう途中のドライブウェイでは、ヤマザクラが満開でした。記念碑台のサクラはつぼみがまだまだ堅く、これからのようです。
早春のかわいらしい花をスライドで鑑賞
講師の県立人と自然の博物館主任研究員の高橋晃さんは、アジアの植物の自然史や兵庫県の絶滅危惧植物を研究されています。2004年6月から1年間は、保全生物学専門家としてマレーシアのサバ大学にも行かれました。
今回は「スプリング・エフェメラル(春の儚いもの、春の妖精)」とよばれる、春先のほんの一時期に咲く草花たちをスライドでご紹介いただきました。開花から結実までの1年間の成長サイクルなども解説していただきました。
野外観察では4種類の植物を確認できた
スライド鑑賞の後、野外観察へ出かけました。あいにく外は雨でしたが、傘を差しながら散策路を皆で歩きました。アセビ、オオイヌノフグリ、フラサバソウ、シロバナショウジョウバカマなどを見つけ、観察することができました。雨に打たれながらひっそりと咲く小さな花の儚さに、風情を見出しました。
交流会では平成18年度の活動を紹介
交流会では、当会の平成18年度の活動について紹介し、皆さんに協力を呼びかけました。今年度も「スローライフin六甲山」をテーマに活動を試みます。皆さんと意見を交わしながら進めたいと願っています。
六甲山を活用する会事務局
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