第38回 鳥の渡りと六甲山での標識調査
ボランティアで鳥類標識調査をされている山根みどりさんに、鳥の渡りについての基本的な知識、六甲山での調査活動や研究の成果などをお話いただきました。
| 開催日時 | 2006年5月20日(土) 13:00 |
|---|---|
| 会場 | 六甲山自然保護センター |
| 講師 | 山根 みどり(日本鳥類標識協会 会員) |
| 詳細 | 報告書抜粋PDF |
新たなスタートラインに立つ
午前中は総会を行いました。活動5期目となり、設立期を終えて構築期に入りました。本格的に活動が進み出しています。会員主導型の活動を展開し、六甲山をみんなで盛り上げようと呼びかけました。午後からの市民セミナーには、30名の熱心な参加者が集まりました。
山根さんはボランティアバンダー
講師の山根みどりさんは鳥類標識調査員(バンダー)で、現在六甲山上にある「六甲山YMCA」の敷地内において、ボランティアで調査活動をされています。鳥類標識調査とは、1羽1羽の鳥が区別できる記号や番号がついた標識(足環)を鳥につけて放し、鳥の移動や寿命について正確な知識を得る調査をいいます。
スライドを用いて、六甲山で繁殖するオオルリ、キビタキ、カヤクグリなど、鳥の渡りについての調査データを解説していただきました。山根さんの気さくなお人柄には親近感がわきました。初心者にもわかりやすくお話いただき、野鳥への関心を高めました。
渡り鳥の謎に興味津々
鳥の渡りには、まだ多くの謎があり、繁殖地や越冬地がどこかわからない鳥がたくさんいるそうです。調査によって六甲山上を渡る鳥の種類が徐々に明らかになっています。意外な調査結果には驚きも多く、参加者の質疑応答も活発でした。
六甲山で上を向いて歩こう
今回のお話で専門的な鳥の調査が六甲山で行われていることを知りました。散策道で空を見上げて鳥の様子を観察する楽しみが増えました。
六甲山は渡り鳥にとって重要な場所であり、人にとっても重要な環境です。六甲山のあり方についてじっくり考えていきたいと思います。
六甲山を活用する会事務局
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