第45回 伊勢物語と布引の滝
平安時代初期の歌物語「伊勢物語」には、芦屋から布引の滝までの日帰りの小旅行が登場します。当時の人々がどんなスローライフを送ったのかをお話いただきます。また、50年~100年先を視野に入れて、地域に根ざした博物館の役割や、あるべき姿についても考えましょう。
| 開催日時 | 2006年12月 9日(土) 13:00 |
|---|---|
| 会場 | 六甲山YMCA |
| 講師 | 明尾 圭造(芦屋市立美術博物館 ) |
| 詳細 | 報告書抜粋PDF |
近畿自然歩道の整備はひと段落しました
午前中の整備活動には7名が参加。近畿自然歩道整備のササの刈り残し部分を総仕上げしました。12月にしては暖かく、作業もはかどって予定した部分を全て終えることができました。計4回実施したササ刈りで、近畿自然歩道はすっきりして歩きやすくなりました。
次回の市民セミナーでも整備活動を行いますので、ぜひご参加下さい。
焼き芋を片手に和気あいあい
市民セミナーでは、芦屋市立美術博物館の明尾さんにお話いただきました。テーマに取り上げられた「伊勢物語」は難しいイメージのする古典ですが、明尾さんはユーモアを交えて分かりやすくお話されました。
YMCAでのセミナーでは恒例となった焼き芋サービスも行いました。暖炉を囲んで焼き芋を食べながら交流を深めました。
平安時代のスローライフに思いを馳せる
明尾さんは伊勢物語の中の芦屋と布引の滝が登場する第87段を中心に講演されました。参加者は平安時代の「スローライフ」に思いを馳せました。明尾さんは伊勢物語などがどのように伝承され、現在の地域社会にどのように影響しているか についてもご紹介され、古文は単なる昔話ではないとお話されました。
博物館は市民が必要だと思うことが重要
交流会では、明尾さんから地域の博物館の課題や取り組みについてお話いただきました。博物館がもつ、地域の文化の礎としての側面と、事業としての側面の両方を成立させるために、市民に必要とされる存在でありたいとのお考えでした。
当会も非営利の団体として、社会的価値を生み出す努力を続けたいと思います。
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