6月20日に今年度の環境学習プログラムの初回として、恒例の「二つ池でモリアオガエルを調べよう!」を開催しました。コロナ禍の規制を受けて募集定員を絞り、参加者子ども16名、大人16名、スタッフ他8名の合計40名が参加しました。梅雨の真っただ中の晴れ間に恵まれました。卵塊は上池30個、下池38個(計68個)と昨年の5割増でした。樹上の目の前で産卵活動が営まれるのを目にして感激していました。また、受付待機していただいた方を対象に、1週間後に「臨時観察会」も開催することにしました。 

ビジターセンター前に40名が集合

上池で「静かな観察」

◎2021モリアオガエル・A3掲示